春の訪れ。
札幌でもようやく春がやってきました!!
公園内のブランコやシーソーも解禁になり、親子揃って大喜びです。
(北海道では雪が積もるので、冬の間はブランコやシーソーなどは縄で結ばれたり、冬期間のみ撤去されたりします。)
先日、初めてフリスビーを持って公園へ出かけると。
娘「ママ、これなに?」
私「これは、フリスビーっていうんだよ。」
娘「クリスピー?」
私「…うん。」
フリスビーを差し出すと、お皿のようにして、中に砂や石ころを入れていく娘。
はい!ママ、ご飯できたよ!!と持ってきてくれました。
しばらくおままごとを楽しんで、今度はフリスビーの正式な使い方を見せてあげることにしました。
「見ててごらん、こうやって…せーのっ!!えい!!!!!!!!」
遠くに投げたはずの円盤は、奇妙な動きをしながらすぐそばにポトリと落ちました。
娘はにやにやしています。
齢3歳近くにもなると、笑いどころもしっかりと心得ている様子。
我が家のフリスビーは、シリコンっぽい柔らかな作りで、投げるのに少しコツがいります。去年も投げる練習をしたはずですが、体はとうに忘れてしまったようです。
という事で、いったん自分の特訓にシフトしました。
私が投げては娘が取りに行く。
まるで飼い犬のように、忠実に円盤を追いかける娘。
私は疲れ切ってしまい、投げ方を教えるどころではなくなりました。
それでも、ちょっとだけ投げさせてみるか。と娘にフリスビーを持たせましたが、思いっきり投げたそれは、何度やっても娘の足元に落ちるだけでした。
遠くに飛ばしたつもりの娘は、「あれ?どこにいったのかなぁ」と遠くに探しに行くのでした。
そんなこんなで、お天気がいい日には春を満喫している山本家です。
さて、春になると外出しやすくなり、冬の間に来られなかった患者様も増えてきています。
最近当院で多いのは、足腰の不調を訴える方。
そして、お腹の不調(過敏性腸症候群)のご相談を受ける事が増えました!
最初は他の治療(腰や肩など)でいらっしゃっていて、治療中の会話から、実はお腹の不調に悩んでいると分かるパターンがほとんどです。
下痢型、ガス型、など症状は様々ですが、この病気は他の人にお話ししずらく、ご本人様が抱えてしまうことが多いように感じます。
当院で過敏性腸症候群の治療を受けられた方も、ずっと薬をやめられなかったり、便意のコントロールがうまくいかないことで、人と一緒に出掛けることが億劫になるとのお声もありました。
それが数回の鍼治療で改善したことで、今では「先生、薬を飲まなくても大丈夫になりましたよ!」「こんなに良くなるなんて信じられない。」ととても喜んでいただいて、こんなに嬉しいことはありません。
最初の一歩はとても踏み出しづらいと思いますが、一緒に症状の改善を目指しましょう!
お電話でお話ししづらいという方はぜひ、LINE@からご相談ください。